時を経ることで美味しくなる 梅仕事 梅干し
母が生前
毎年
作り続けた
梅仕事の道具があります
赤いホウロウの
蓋付きの器
何枚もの大きなザル
蓋付きの
ガラス瓶
大きな甕
明治生まれの
曽祖母に
北鎌倉で
育てられた母の
ぬくもりの残る
昔ながらの道具を
ひとつひとつ
つないで
活かすために
始めたのですが。。。
その奥深さに
はまってしまった
梅仕事
梅干し作り
今年は
3Lの大きめの
和歌山産南高梅を
選びました
一晩水に漬けて
アクを抜きます
竹ぐしで
へたを取り除き
去年は
沖縄の
粟国の塩
今年は
フランス
ブルターニュ産
ゲランドの塩
梅の重量の
約15%を
梅にまんべんなくまぶして
重しをして
蓋をしてから
白梅酢が上がってくるのを
待ちます
さてさて
ここからが
お楽しみ
赤紫蘇は
どこのを
選びましょうか。。。?
続きは
赤紫蘇を
塩で揉んで
アク抜きしてから
梅と一緒に
漬け込むことと
土用の丑の日の前後に
三日三晩
ザルに並べて
梅を干します
完熟梅は
日本人の心に
染み通るような
良い香りがします
今日1日が
良い日でありますように。。。
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